《第6回年次大会in行健中学校》
5月12日(日)、青空が広がっていた母の日、郡山掃除に学ぶ会の第6回年次大会は、郡山市立行健中学校で行われました。
郡山の地元企業、団体や行健中学校の生徒たちをはじめ、宮城県や栃木県など県外の参加者を加えて、約480名が参加しました。各役割により、23班に編成られて、本番前に、各班のリーダー、サブリーダーもしっかりと打ち合わせしました。郡山市イメージキャラクター「がくとくんと」と妹の「おんぷちゃん」も会場まで参加者に応援に駆けつけました。
約2時間かけて掃除を学びました。校舎や体育館を含めて、さらに中庭や校庭、プールのトイレなど、広い範囲を一斉掃除していました。普段、廊下の天井や換気扇、階段隅といったあまり手が届きにくいところ、本日の郡山掃除に学ぶ会で、徹底的に学びました。
閉会式では、行健中学校吹奏楽部の皆さんの演奏で、会場で盛り上っていました。各班のリーダーや行健中学校の生徒たちはステージの前で感想を発表しました。
「最初からトイレ掃除はイヤな気持ちがあって、抵抗あったが、キレイになったトイレを見て、達成感が湧いてきた」。
「トイレのニオイや汚れを気にして、掃除したくなかったが、リーダーから優しくに指導してくれて、夢中にやってきました。」
私も校舎の蛍光灯を掃除していました。全身がほこりまみれになってしまったが、蛍光灯がキレイになったこと、気持ちもすっきりしました。
総評で、日本を美しくする会専務理事の千種敏夫さんが掃除について語った:「これからはあなたたち若者の時代ですよ~新年号令和を変わっても、掃除を通して心を磨くのを変わらないてほしい。」